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まだ記事は少ないですが時々、更新しています。

2010年06月26日

根曲がり竹

今がシーズンと言う事で今回は「根曲がり竹」です。

記事が少し遅くなりましたが、先週に蔵王山系の奥山に根曲がり竹の収獲に行ってきました!

「根曲がり竹」とは高山に生える隈笹(くまざさ)のタケノコです。
山菜採りをする方ならお分りでしょう。
最も遭難する事の多いのがこのタケノコの採取なんです!

先日、自分が入った山でやはり同じ時間帯に地元のおじいさんが同じ山にて遭難!

その日の夕方のテレビのニュースを見て

娘達に「今朝お父さんが入っていた山だ!!」と教え

ビックリしたのも先週の事です。

幸いにもこのお年寄りは自力で無事に下山しました・・・・・
が、降りたのは山形ではなくお隣の宮城県  (^_^;)

蔵王山は山形〜宮城にかかる山ですので反対方向に降りてしまえば当然に宮城県です。
このように、毎年のように同じ所に入っている人でも遭難しやすい山菜採りがタケノコ採りです。 
高山にてこの隈笹を見つけその根元にタケノコを見つける事
今の時期なら慣れていない人でも簡単に見つけ採取することができます。

しかし、決して慣れていない人は、一人での深入りはしない方がいいでしょう。
熊笹の笹薮は人の背丈よりも大きくなります。 笹薮に入った途端に方向が分からなくなることが有りますので充分に注意して、採取する際には慣れた人と採取に出かけるのがよいと思います。

自分はグループで山に入るわずらわしさから 一人で入ります・・・
けれど、それは子供の頃から何度も入った事のある場所だからできる事なんです。

また初夏のこの時期に生える「根曲がり竹」 これは「野生の熊」の貴重な食料です。 笹薮にタケノコ採りに入るのは人だけではありません!

言ってみれば 野生の熊 の食事どころに入るわけです(笑)

熊避けの装備だけは充分に行って下さい!

「収獲したタケノコ」

収獲した寝曲がり竹.JPG

今回はご存知のようにて春先から天候がおかしくて山菜の収獲時期がずれています。 高山に生える根曲がり竹です。

まして蔵王山系! 日のあたりずらい沢の斜面には七月になっても雪が残っているなんて事も珍しくありません!

収獲時期は・・・・?と思いつつ例年なら全盛期にあたる六月の中旬
収獲場所までには去年にも書いた事があります「山菜採りに行って来まして・・・・」 で記事にしましたがかなり険しい蔵王の林道を走破できる車も必要です。

その同じ時期なのですが・・・・「雨後のタケノコ」と言われるぐらいに(これは孟宗竹の事だとは思いますが 他のタケノコにも当てはまると思います)と言われるぐらい雨との関係が深いと思うのですが、例年のような収獲ができない事が笹薮に入りすぐに分かりました!

今年の山形は雨が少ないのです!
それでなのか春先の低温をまだひきづっているからなのか?
それすらももわからず????

先週に雨が降っていれば今朝も山の中を歩き回っていたのですが・・・

今朝はパソコンのキーを叩いています (^・^)

         「皮を剥いたタケノコ」

皮を剥いた寝曲がり竹.JPG


いつもなら、大きな山菜リュックに ハケゴ 熊避けの鈴 厚刃の釜 等を身につけて
リュックがいっぱいになるまで採取
リュックがいっぱいになると車まで戻り 
採取した山菜を車にしまい 
そして、また山に入ると言う事をなんどか繰り返し半日ほど山にいます。

しかし、先週は笹薮に入りすぐ異変に気付き「今日は一回だけでいいかな・・・」と・・・

早朝の三時半に起きて車を走らせ笹薮に入ったのが四時半ぐらいだと思います。
いつもならリュックがいっぱいになって戻る所ですが収獲の少ないままに 山の尾根に届いてしまいました!
(この場所の山の尾根は蔵王でも有名な野生の熊の通り道です。以前にも無数の熊の糞を発見した事があります)

リュックの中も半分程でしょうか! 仕方なく山を降り始めました!

車に戻ったのが六時頃でしたでしょうか、あたり一面が濃霧におおわれていました! 前述の遭難したおじいさんは、この濃霧で道を見失い遭難したようでした!
車の停めてある所まで来たら今から笹薮に入る二人組みがいました
挨拶を交わし、自分が帰る準備をしているのを見て
「もう帰られるんですか?」
「ええ、あまり好くない様なので帰りです、今からですか?頑張ってください!」
との言葉を交わしながら、周囲に目をやると

いつもならあたり一面に咲いている「二輪草」の白い花も見えず自分の背丈を越すほどに育っている「イタドリ」もまだ小さくやはり季節がずれている感じでした。

採取は好きなのですが実際には山菜をあまり好まない自分なのですが、このタケノコは大好きです  (^・^)
山菜を食べるのにはその山菜にあった下処理があります。
しかしこのタケノコは山菜の強いあくもなく すぐに食べられる山菜です。

山間の旅館に宿泊するとよく この根曲がり竹の一本焼きが出てきます。
皮付きのまま焼いた一本焼きのような料理以外はタケノコの皮むき作業がまっています・・・・(ーー;)

これが結構重労働  (ーー;)

いくら例年に比べて少量と言えど採取するのに使った時間と同じくらいの時間をこの皮むきに費やすんですよ  (^_^;)

(※ 家では生のまま皮むきをしますが少しくらい味が落ちても良いという方は、皮の付いたまま茹で上げてから皮むきを行うと簡単に皮を剥く事が出来ます)

家では生のまま皮むきを行います。 味が落ちないようにと言うのも有りますが、もう一つ・・・・
タケノコの中に虫が入っていることが有ります。
皮を剥いたタケノコを水にさらしておくと虫が出てくるので、必ず皮むきをした後に水にさらすのが家のやり方です。

一般的には寝曲がり竹は前述の一本焼きとかテンプラが有名ですけれど
家の者はあまり好まないようです・・・
それで、長女が大好きな炊き込みご飯が数日続く事も・・・・(^_^;)

             「根曲がり竹の炊き込みご飯」 

根曲がり竹の炊き込みご飯.JPG


 それと、自分で採取したものだけが味わえるタケノコづくし

          「タケノコの味噌汁」
 
根曲がり竹の味噌汁.JPG



アスパラのように茹でただけの寝曲がり竹のお浸しなんてのもマヨネーズにて食べると美味しいのですが、買ってお浸しにするのには少々高価!

やはり自分で採取する者の醍醐味ですかね  (^。^)


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posted by はやちゃん at 10:25| 山形 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 山菜・キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月18日

ゼンマイ

またまた,久しぶりの更新です。  m(__)m

そろそろ、山形の自分の地域も寝曲竹(隈笹の筍)のシーズンに入りました。 山菜が続いているのでしばらく山菜で行こうかと・・・・(笑)

季節的には前述の寝曲がり竹のシーズンです。
明日も蔵王山系の奥深い山に入る予定でいますが、・・・・

まだ紹介していない写真が多々あるので、季節はずれましたが少しずつ紹介します。

ゼンマイ

ゼンマイ.JPG

前回はわらびでしたので、今回もポピュラーな山菜ということで「ゼンマイ」です。

わらびよりも食べた事がないと思われる方が多いかもしれませんが、多分誰もが食べていると思います。

韓国料理の「ビビンバ」に使われている山菜の正体がこの「ゼンマイ」です。

収獲時期もかなり早い時期に始まります。

自分の住む、山形の蔵王山系では四月下旬〜芽を出し始めます。
四月下旬と言えど山形は雪の降る日があるぐらいですから関東などの雪の少ない地域では一ヶ月以上も早く収獲時期が始まると思います。

このゼンマイは水のある所を好みますので小さな川や沢などでも有ればその周囲を探してみてください。

上手く見つけることが出来れば大量に収獲できる事もあります。
写真のように、多くのシダ類がそうであるように一つの株から数本〜十本くらい輪のように生えています。

※「わらび」同様に収獲した生のままでは食べられません。

ゼンマイは収獲してきたものを、一度湯通ししてから天日にて乾燥させます。

すると、驚くほど小さくなり『あんなにあったのに〜!』と思われるほどに乾燥します。
この状態にして、昔の人は保存し冬の食料としたようで、今でもお正月の雑煮などにこのゼンマイを使う事が山形では多いようでした!

でした!と言うのはゼンマイは結構、高価な山菜ですので山菜をとる人でも家にいなければ、ゼンマイが有る家と言うのも少ないようです。

店にて売っている場合は乾燥した状態のものが多いようです(天然物)。
料理に使う場合には、これを水にて戻します。
お茶の葉っぱのように小さく細いものが元の大きさまでに戻ります。

昨今では、外国産の安価なゼンマイが水煮にて売っています。

このゼンマイ、渓流釣りなどでもよく見かけます。

 もしフライフィッシングにて渓流を釣り歩く人はゼンマイを採取してみてください。

釣り好きの自分が変わった使い方をお教えします! (^・^)

「ゼンマイの綿毛」

ゼンマイの綿毛.JPG

芽生えたばかりの「ゼンマイ」です!
綿のようなものをかぶっているのがわかるでしょうか?

採取して欲しいのはこの綿毛です!
テンカラにて釣り歩くセミプロの釣り師(川漁師)に聞いた話です。

テンカラとは釣りをする人、特にフライフィッシングをする人ならご存知でしょう〜 和製フライフィッシングとでも言いましょうか?

毛鉤にて釣る日本式のフライフィッシングです。

そのミノ毛ににこの「ゼンマイの綿」を巻いただけの毛鉤を使用していると・・・・
実際にはルアーが主体でフライをあまりやらない自分は試した事が有りません。
しかし、この自分の知り合いはテンカラにて地元のホテルに毎日のように「天然の岩魚」をおろしていたのを自分は知っています。
天然物と言えどホテルでの料理に使うわけですから、大きさや形も揃えなければいけません!

大きさの揃った岩魚を揃えるのには、その数倍の魚を釣っていたのは容易に想像できると思います。

フライをやる方は一度お試しあれ   (^・^)

彼の話では日本古来からの毛鉤だそうです!



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posted by はやちゃん at 21:43| 山形 | Comment(3) | TrackBack(0) | 山菜・キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月06日

わらび

わらび

わらび.JPG

先日いつものようにジョギングと起きたものの小雨
ジョギングは無理とあきらめて、山へと向かいました!

散歩がてらに山菜でも採りに行こうと車で走る事、数十分!
しかし、普通に考えるような道路では有りませんが (^・^)

山菜と言えば最初に思い浮かぶのがこのわらびではないでしょうか! 今年は全国的な異常な天気でした、例に漏れず山形も五月になっても雪が降ると言う例年にはない天気の為に山菜の収獲時期もかなり遅れています!

自分が入る山で二週間〜場所により一ヶ月は遅れているようです!
例年なら高山の隈笹になる寝曲竹の収獲へと林道の中を我が愛車にて走破しているところです。

しかし、今年は行っても収獲は期待できないだろうと判断してのわらび採りです (^・^)

車で数十分と言えど

林道.JPG

このような林道! 道幅と車幅がほぼ一緒 (^_^;)
と言っても通いなれた道です!

自分が入るのは山奥にあるうち捨てられた畑の跡とかがほとんどです
わらびは日当たりの良い原っぱのような場所を好んで生えることが多いので 使われなくなった畑などは絶好の収獲場所です。

※ 但し、原っぱのように見えてもわらびを栽培している畑の場合もあります! 立て札があったりロープやビニールの紐等で区切ってある場合は畑ですので採取は絶対に行わないで下さい。

山奥に入ると畑だけでなく使われなくなった林道とかもあり、かつては多くの人がこの道路を使っていたのだろうと感慨にふけることもあります。
使われなくなった林道
使われなくなった林道.JPG


かつては多くの車が走ったのでしょうが、今はバイクで通る事も不可能な状態です。 こんな道を歩くわけですが、こういう道は獣も通りやすいわけで わらび採りと言えど熊避けの鈴やラジオ等は持参した方がいいでしょう!
自分は暗くなってから車で帰る途中に林道を歩いている熊と遭遇した事があります。

雨も降っているので一時間程度しか採取できませんでしたが、山奥の中ポツンと一人

「最高に美味しい空気、

小鳥の声と熊避けの鈴だけが聞こえ 

至福の時です」


収獲したわらび
収獲したワラビ.JPG



※ わらびはあくが強くそのままでは食べられません!
あく抜きが必要です 詳しく知りたい方はコメントにでも書き込んで下さい


わらびは自分の家では山菜なべの具にしたり 身欠きにしんとわらびの味噌汁 おひたしなどで食べます。

おひたしには酢醤油やポン酢ですが、好みにより試してみてください
自分はしょうが醤油が一番だと思っています  (^・^)

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タグ:わらび
posted by はやちゃん at 22:22| 山形 | Comment(2) | TrackBack(0) | 山菜・キノコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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